業務内容

I.事業部門
1.飲食店の経営フードコンサルティングの業務の一環として行っている事業です。虎ノ門1丁目に「BUNABAR」を開店し、「フードの仕入れ」、「酒類の仕入れ」、「オペレーション」、「従業員勤怠管理」、「スタッフ研修」、「イベント開催」、「入出金の管理」、「ランチ販売」、「休店時間内の転貸」など多くの知見を得ました。今後は料理教室やクラフトビール製造所・ワイン製造所・日本酒製造所などやを併設した飲食店舗を企画します。
2.食品・飲料品・日用品雑貨の輸出入及び販売中国茶・茶器などの輸入と販売を推進する為にマンガによる中国茶の本を出版し、イベントとして中国人の技能者による茶芸を楽しめる店舗も運営しました。中国系の商品を今後とも取り扱って行く方針です。
3.製品の開発・販売①遠隔監視カメラシステムの開発監視カメラに関しては30年以上前に管理建物で知見を有していたのをクライアントの依頼で遠隔地のレジャーホテルのオペレーションを監視する為に開発を推進した。今日のセキュリティ重視の社会になり、知見を生かす機会が増えています。
②区分建物の管理組合向けマンション運営管理システムの開発マンション運営管理システムは区分所有建物の管理経験をベースに20年以上前に開発を進めたもので、業界に先んじたシステムでした。現在は管理組合向けの運営管理システムのプラットフォーム化を進めています。
4.業務代行業① 飲食店舗の運営代行 ② ゴルフ場のオペレーション代行、③ ホテルの運営代行、④ マンション管理組合業務代行、⑤ 介護施設の運営代行、⑥ 病院運営代行
当初は各業界で働いて多くの線紋的経験を有していた方々に依頼されて始めた事業です。最初はゴルフ場の「オペレーション代行」でしたが、その後に「マンション管理組合業務代行」、「飲食店舗の運営代行」と拡大し、今日に到っております。業務代行に従事するスタッフは、コンサルティング業でも専門的知識を活かしています。
5.その他の事業少子高齢化社会やインバウンドに対応した事業を進めており、これらの事業はグループ会社や外部の企業と提携して事業化を図っています。
 
II.コンサルティング部門
1.リスクマネジメント机上の理論によるコンサルティングではなく、各事業で多くの経験を有したスタッフの知見を活かした実践的なケースタディ手法を取り入れています。勿論、自ら事業と提携企業との事業で経験した知見もデーター化してAIの活用にも備えています。コンサルティングを行う上で最近特に重要視されるのはリスクマネジメントと言えます。リスクは大別すると、「災害・事故等のリスク」、「経営に関するリスク」、「政治・経済・社会リスク」ですが、経営コンサルティングや投資コンサルティングに関しても常にリスクマネジメントの視点で考える必要があります。以前は「危機管理」が指摘されましたが、危機管理は重大なリスクを指すもの見做され、最近はリスクマネジメントとして小さなリスクも大きなリスクも合理的にコントロールする考え方に変わってきました。情報化、経済の自由化・グローバル化は企業の収益の増加を促進しますが、一方でリスクも多様化し拡大してきています。特に、過去には余り意識されなかった「セクシャルハラスメント」、「パワーハラスメント」、「インターネットを用いた誹謗・批判・中傷」などのリスクが最近顕在化して来ています。何れにしてもリスクは人と人が作り上げた組織が原因で起きますが、リスクは絶えず変化し多様化と複雑化を辿り拡大してきており、様々な点で性格が異なるリスクが混在していることが分かります。この為、リスクに対する対応には内部だけではなく外部の意見を聞いて将来のリスク発生の芽を摘む必要があります。弊社はクライアントの状況により個別にリスクマネジメントをご提いたします。

フェーズI
・危機管理委員会の設置、リスクの洗い出し、リスクの評価・選別、リスク移転(保険等)

フェーズII
・リスク対応組織造り、社内研修・マニュアル作成、被害想定、復旧レベル設定、リスクコントロール

フェーズIII
・危機発生時の訓練シミュレーション、緊急対応、復旧活動、総合検証

 
2.投資コンサルティング業国内外の不動産投資に対するコンサルティングを行っています。業務に関しては不動産の運営管理に実績を持つグループ会社のスタッフ、及び協力会社や国歌資格を持つ専門家とタイアップして行っています。コンサルティングングの対象は、戸建、区分所有マンション、1棟ビル、1棟マンション、ホテル、ゴルフ場、スキー場、別荘、遊戯施設などです。なお、海外投資に対しては今後、管理を内製化する為に現地法人を造る計画です。
3.経営コンサルティング業2045年にシンギュラリティを前に完全なデジタル社会に大きく変貌しようとしています。多くの会社がデジタル社会対応する為に経営改革を進めています。情報化時代ですので会社が変わるのに必要な知識や情報は巷に溢れていますが、日本の社会や会社は多くのレガシーを持ちすぎているために社内だけでは変革を進めても換骨奪胎が上手く行きません。しかし、外部に委託しても机上の理論では現場が付いて来ませんし、現場で工夫したアイデアでも容易くは受け入れてもらえません。この為、LIUでは、単なるコンサル会社ではなく、自ら事業を通して変える難しさを認識し、過去に経験した廃墟の中からの再生ではなく、捨てるものが有り余るほど多い状況で改革を成し遂げるアドバイスを心がけています。特に従来は、脱皮経営の指導で機能しましたが、今回の経営改革には蛹が蝶になるメタルフォーシス的な変化が必要になります。弊社では多くの知見を有したスタッフが中小企業や地方再生に特化して経営コンサルティング活動を行っていますので、社内改革が難しいと感じていましたらご相談ください。